アリオーン・エコール・ドゥ・バレエ公式サイト 

将来的展望










 現代の日本社会ではバレエダンサーという職業はまだまだ成立し難いようです。たとえ大きなバレエ団に入れたとしても安定した給与は期待できません。僅かに一つのバレエ団が快挙とも言える実績を出しているくらいです。

 ダンサーは収入を得るために、主にバレエ教室で教師やアシスタントをしたり、全く関係のないパートタイマーをしたり、或いは親がかりで生活したりしています。男性の場合は発表会の相手役として収入を得ることができますが、そのゆえ多忙で自己研鑽の時間が確保し辛くなります。

 このような現状を見る時、自信を持って職業的舞踊家と称することができるためには、海外へ飛び出すことをお勧めする以外にないと思われます。

 そこで、海外からの生徒も受け入れるペルミバレエ学校を推奨致します。主宰がご縁あって芸術監督でいらっしゃるヴラヂーミル・ニコラエヴィッチ・タルストゥーヒン先生に直接習えたことは生涯の知的財産となりました。

 当校のプロフェッショナル正会員で容姿に優れ才能があり品行方正な方には、ペルミバレエ学校日本校を通して推薦状を発行致します。日本の現状を悲観することなく、正しい技術とステージマナーを身に着けて下さい。そして、世界の舞台で羽ばたいて下さい。




 
 

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